Profile

伝動詩人えいた 

本名 瀬川映太(詩人・社会活動家)

北海道網走出身。7児の父で本名は瀬川映太。19歳の夏に自死と交通事項で2人の友人を同時期に失い「 人の痛み悩みに気づき寄り添える男になる」と決め、22歳までの4年間で5000人の悩める人に寄り添う体験から言葉を綴り始める。色弱もあり人と見えてる色が違うことに気づき直感で浮かんでくる色と模様を描いて感動されたことから 『あなたの目を見てインスピレーションで色と詩を書く』というパフォーマンスが確立する。2006年に小豆島の八十八ヶ所霊場を裸足で歩くという極限状態で全ての寺院で書き下ろした時に直感力が覚醒する。その後、全国各地を回り『10人書けば6人が涙する』と言われるようになる。

2011年の東日本大地震では1年間個展活動を止め、南三陸町の現地支援リーダーとなって活動し、2012年から震災写真展と書き下ろし展を全国のイオンモールでスタートし支援の輪を広げ災害ボランティアの呼びかけに貢献した。2014年から海外進出をし、世界最大のショッピングモール「アラモナセンター」@ハワイを皮切りに、NY・LA・セドナ・シャスタ・オランダ・イギリス・韓国・カンボジアなどに頻繁に遠征。2018年からは書画作品が評価を得て、京都「清水寺」、ポーランド「ヴィラヌフ宮殿国立美術館」、NY「平和アート展」、2020年はイギリスのエリザベス女王二世によって作られたマルギャラリーズの出展依頼を受け『英国王立美術家協会』の名誉会員に抜擢される。また、毎年ニューヨークで開催されてきた全米最大の「広島長崎平和式典」に2018、2019年とメインパフォーマーとして巨大書き下ろしを奉納し、国連の場にも出演した。あくまで芸術家ではなく活動家的詩人として描くことを目的とし、1日で最高10時間連続、不休で231人に描くという前代未聞の記録があるほど、目の前の人に愛を込めて詩を描くことが最大の作品の特徴である。

社会活動家としては平和活動、地域活性、海外支援など活動は多岐に渡るが、特に被災地支援では、3.11東日本大震災で宮城(南三陸)に2年、熊本地震では阿蘇に半年、西日本豪雨では愛媛(宇和島)、九州北部豪雨では福岡(朝倉)、台風19号では栃木(鹿沼)など発災直後に現場に入り「NPOユナイテッドアース」の現地支援リーダーとして活動に従事した。様々な活動で行き着いた答えが「世界平和の根本治療はお母さんの幸せである」と気づき、母子の幸せから意識を転換していく「バースカフェ」という場を立ち上げて全都道府県、世界15ヵ国まで拡げメインナビゲーターをつとめ、2019年には「産前産後YORISOIプロジェクト」を立ち上げ、命に寄り添う人と場を創る動きを呼びかけている。その他、各界のインフルエンサー達と協力して1つの活動を全都道府県に広げるムーブメントを10個成功させてきた運動家でもある。

プライベートでは2011年に東経135.0度に位置する神戸の農村地帯に移住し古民家を5軒再生。ツリーハウスなども作り「ミクマリの里」というコミュニティの場を立ち上げる。そこで「森のようちえん」のサポートや、自然農、古民家シェアハウス、竹林整備(竹炭)、里山再生、古民家再生、新しい学校づくりや日本の森を守る「皮むき間伐」など『子どもたちの未来』をテーマに自然と共に暮らす。6人中4人の子を自分で取り上げる自力出産も経験し、常に実践からの学びを元に命が持つ最大限の可能生に生き続けている。

                                                2022年7月現在          

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